腰・膝・肩の痛みをスグ解消・自分で治すらくらく治療法
椎間板ヘルニア・坐骨神経痛でお悩みの方へ驚異のバラコンバンドによる骨盤調整法

■坐骨神経痛

中腰で仕事をする人、肉体労働をする人は重いものを持ち上げる時の身体のバランスが悪いと坐骨神経痛になりやすいです。またハイヒールのようにかかとの高い靴を履き続ける事も、人体にとっては無理な姿勢を強いるのであまりお勧めできません。

例えば右の仙腸関節がズレると否応なく左の仙腸関節に力が集中します。
負担がすべて左にかかり、３〜４倍の疲労が左に蓄積します。
さらに骨盤は外後方に出っ張るため左側の大でん筋から左足にかけて痛みがでます。

痛みが下肢に出ると総称して坐骨神経痛と言います。
坐骨神経痛の痛みは日によって痛みがあちこちに移動し、筋骨隆々の大男も泣かせます。坐骨神経痛は骨盤のズレで生じた筋肉の萎縮が神経を過敏に刺激するからです。

骨盤（仙腸関節）と筋肉の関係によって生じる仙腸関節のズレが骨盤全体を歪ませ、骨盤騎起部の腰椎4〜5番で脊髄神経本管を刺激するから痛みは起こるのです。
だからと言って筋肉の萎縮だけを治そうとしても無理があります。
本当の原因である骨盤（仙腸関節）のズレを正さなければ坐骨神経痛は治りません。

坐骨神経痛の人は必ずその前に腰痛があるのですが、下肢の痛みが激しくなると腰の痛みが解らなくなります。バンド運動を続ける途中で痛みが逆に強くなることがあります。それは知覚神経が正常に働くようになったためで治る前兆です。

バンド運動は毎日継続して運動することが大切です。
自分で出来る範囲の事をしているのといないのでは、治る期間の上では大きな差が出ます。 他人まかせでは長期間かかるところも、一日数分のバンド運動を続けていれば短期間で治った症例もあります。

★自己療法 ヒップ巻き（動画）は4ｍ大バンドを使用します。ヒップ巻き、膝巻き、指巻きの三ヶ所にバンドを巻き骨盤運動（動画）をします。 初めはゆっくりとそれから段々大きく回します。個人差がありますので最初は無理せずに自分に合わせたやり方をします。毎日続けていると、日一日と痛みが和らぎ、やがて痛みを感じなくなってきます。しかし坐骨神経痛が治っても、バンド運動を止めずに続けて行けば健康を維持できます。 運動以外では膝巻き、指巻き（動画）をして10〜15分したら外します。これを3回繰り返します。