津留治療院 長崎市筑後町3-22-803 TEL: 095-820-5440
■「治す」気持ちが大切なんですね ■時期が来たら切ります!? ■椎間板ヘルニアの再発 ■まさか自分が坐骨神経痛に・・・ ■咳、クシャミをすると腰に激痛が ■半信半疑で治療を受けると・・・ ■腰痛、右坐骨神経痛で足がシビレ ■右足の激痛のため夜も眠れず ■初めて骨盤調整を受けました ■HPで骨盤調整を探してくれた妹に ■職場の先輩から教えてもらい・・・ ■手術後、3年はよかったのですが ■TVで「ゴムバンドで腰痛を治す」 ■けん引もホットパックも症状は・・・ ■津留先生の言葉を信じてよかった
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■便秘 口から肛門まで長さは約6mあります。食べてものは、この間で消化され便となって排泄されます。食物摂取から排泄までの時間は、食べ物の種類にもよりますが平均して48時間位とされています。 便秘の原因としては、便意をも擁しても我慢することが多いために起こる習慣性便秘、旅行などで環境が変わった時に起こる神経性便秘などがありますが、いずれにしても自律神経失調症による肛門括約筋の機能低下がもっとも大きな原因です。 直接、排便作業を行うのは肛門括約筋ですが、これには内と外の2種類の筋肉があります。 内肛門括約筋は大腸の筋層が変化、発達したもので平滑筋と言われる筋の組織になっています。 自分の意志では動かす事が出来ません。 内肛門括約筋の働きを支配しているのは仙骨神経叢ですが、骨盤(仙腸関節)と関係しています。仙骨神経叢が正常に働いていれば、内肛門括約筋は指令を受けると活動をはじめ便を肛門まで押し下げます。 肛門口には肛門挙筋(尾骨腸骨筋、尾骨恥骨筋、尾骨坐骨筋など)が待ち受けていて、内肛門括約筋から指令を受けて収縮し肛門の開閉を司る外肛門括約筋に肛門を緩めさせます。 外肛門括約筋は横紋筋で、運動神経の支配下にあるから自分の意志で動かす事が出来ます。自分の意志で便を途中で切る事が出来るのはそのためです。 排便には骨盤に付随する筋肉と深くかかわり合っています。 自律神経のうち交感神経は腰椎から、副交感神経は仙骨から出ています。 したがって骨盤の狂いを正して、脊椎をまっすぐにしてやれば便秘はだんだん良くなっていきます。
★自己療法
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