腰・膝・肩の痛みをスグ解消・自分で治すらくらく治療法
椎間板ヘルニア・坐骨神経痛でお悩みの方へ驚異のバラコンバンドによる骨盤調整法

■肋間神経痛

肋間神経痛は次の症状が多く見られます。
�@ 息を吸うと胸部に痛みが走る
�A 身体を曲げたり、ちょっと反っても痛い
�B あまりの息苦しさに、起きていられない
�C 寝ている時に寝返りを打つと痛みが走る

これは胸椎５番のズレが原因で生じ、姿勢の悪い人におこりがちです。坐骨神経痛、三叉神経痛、肋間神経痛を三大神経痛と言います。
肋間神経痛は、脊椎を出て深部を走り胸部の前（乳の下辺り）で表面に浅く浮き出てきます。出発点の脊椎が歪むと神経の配線状態にも影響を与え、表面に浮き出てくる辺りで痛みとなって感じられます。
痛んだ所を出発点にして、指でなぞりながら肋骨に沿って背骨にたどり着けばそこ（たいていは胸椎5番）がズレているはずです。

★自己療法 胸巻き（動画）は3〜4ｍ大のバンドを使用します。 症状によっては乳の下辺りにバンドを巻きます。 この状態で深呼吸をします。肺一杯に息を吸い込みちょっと止めてから、今度は体内の空気を全部吐き出し尽くすみたいに息を吐き出します。 バンドで胸（肋間）を締めているので痛みはそれほど感じません。 バンドの利点は弾力性で、その弾力が締め付けるだけでなく指圧効果を生みます。 患者を座らせて、術者は背後に座ります。 術者は胸椎５番の痛む側に両親指を重ねて押します。肩甲骨の一番下を結ぶ線が胸椎の７番になります。 初めは軽くゆっくりと押します。 押すときに患者は深く息を吐きます。指を離すときには逆に息を吸います。 この動作を繰り返します。次第に親指の圧力を深め、呼吸も深くしていきます。 指圧は指の力だけではせずに、体重を乗せるようにして行います。 この動作を繰り返し行います。