津留治療院 長崎市筑後町3-22-803 TEL: 095-820-5440
■「治す」気持ちが大切なんですね ■時期が来たら切ります!? ■椎間板ヘルニアの再発 ■まさか自分が坐骨神経痛に・・・ ■咳、クシャミをすると腰に激痛が ■半信半疑で治療を受けると・・・ ■腰痛、右坐骨神経痛で足がシビレ ■右足の激痛のため夜も眠れず ■初めて骨盤調整を受けました ■HPで骨盤調整を探してくれた妹に ■職場の先輩から教えてもらい・・・ ■手術後、3年はよかったのですが ■TVで「ゴムバンドで腰痛を治す」 ■けん引もホットパックも症状は・・・ ■津留先生の言葉を信じてよかった
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■老化は足より 人体はおよそ30兆と称される細胞が体内にあって生きています。 それぞれが特性を持ち、結集して協調して我々の生命現象があります。 その細胞は約3ヶ月かかって新しい細胞に入れ替わりますが、細胞が衰える、数が減少するなどは老化現象です。その老化が出やすいのは足です。 下肢にはたくさんの骨があり、骨盤を形成する寛骨(腸骨、恥骨、坐骨)から始まり、大腿骨、膝蓋骨、脛骨、腓骨。 踵骨から始まって足底には舟状骨、楔状骨、中足骨、指節骨などが26個もならび合って関節を形成しています。 足底だけにこれほど数多くあることは、全体重を受け持って動くという事です。 股関節、膝関節、足首の関節、足の指関節などが動いている事は誰でも知っていますが、踵から土踏まずにかけて数多くの関節があり重要な働きをしている事はあまり知られていません。 この位置の骨は全体重の負担が一番かかる重要なところです。太く大きい短骨が重なったり並んだりしており、関節としての動きも小さい。 ここが疲労で筋肉、じん帯が萎縮、硬直すると関節は動きにくくなります。 これがシビレ、冷える、痛いなどの症状の原因となります。 根本である仙腸関節にかける負担が倍加されて悪循環を重ねると、下肢の老化となりやがて下肢を補うために上半身に負担がかかります。 まず背筋が緊張し肩、腕に力が入り頭を支えている首も緊張(硬直)して全身に波及していきます。 バンドを足の指から甲にかけて強めに巻き我慢できなくなったら外すと、あとがシビレていますが数分すると足が軽くなります。 少ししてもう一度先ほどよりも強めに巻くと、見る間に足の先が紫色に変わっていきます。我慢できなくなって外すと、またシビレが起こりますがその後は前回以上に足が軽くなり、足先まで血液循環が良くなり温かくなります。 自分でする指圧は深部まで刺激が届きにくいですが、バンドの場合はバンドの弾力が時間の経過と共に足の短骨を締め付けバンドを外した時には反動でより大きく拡がり血液が流れ込みます。 疲れている筋肉に栄養素や酸素の補給をして、深部の老廃物を排泄させ回収します。これはだれでも出来る簡単な方法ですが、何よりも肝心なのは継続する事です。 毎日きちんとバンド運動を実行する事が大切です。
★自己療法
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